続・セミナーの感想
3人目の講演は、凄腕トレーダー集団のタートルズの一人、
ラッセルサンズ氏の初来日講演でした。
講演は、自己紹介から始まり、トレードの基本に徐々にシフト。
しかし、最初の20~30分くらいは普通の内容。
タートルズが年利数百%を上げているシステム、
「タートルズシステム」に話が移ってからは興味ある中身と
なってきました。
タートルズシステムは…
もの凄い緻密なものかと思っていましたが、
聞いてみてびっくり。
やっていることは、トレンドフォローとブレイクアウトのみ。
トレンドフォローとは、順張りでトレンドについていくこと。
ブレイクアウトとは、高値を更新したら買い、
安値を更新したら売りというもの。
そして、重要なのが2%のロスカットを必ずおくということ。
これは、高値更新で買ってはみたものの、
トレンドの発生ではなく、レンジ相場の誤差だった場合に
備えてのもの。
すなわち、ほとんどの取引がロスカットとなっても
当たり前という取引をしており、いざ、トレンドができたときに、
20~30%以上もの大きな利回りをとるシステムのようです。
ちなみに、高値更新の判定に用いるのは20日間。
決済は10日間の安値を更新した場合?だったかと思います。
20という数字は、およそ1ヶ月間の営業日数とのこと。
過去のデータは直近のレートには反映しないからという
理由も述べていました。
10という数字に関しては、あまり触れていなかったような
気がします。
まとめると、、、
直近の20日間で高値を更新したらロング。
そして、取引額の2%の位置にストップ。
リミットはなし。
ストップに引っかからずに見事にトレンドが発生したら、
直近の10日間で安値を更新するまでポジションは保有。
安値を更新したら、そこで利益を確定。
という感じ。
下降トレンドの場合も同じ。
直近の20日間で安値を更新したらショート。
そして、取引額の2%の位置にストップ。
リミットはなし。
ストップに引っかからずにトレンドが発生したら、
直近の10日間で高値を更新するまでキープ。
高値更新で利益を確定。
最後に私個人の感想として、、、
大きなトレンドはそうそう発生するものではないと
思うので、その分、投資対象を広げる必要があると
思いました。
実際にタートルズも、世界中の株式、商品先物、為替と
多岐にわたるトレードを行っているようです。
また、資金も十二分に必要だと思ったので、
個人投資家がタートルズシステムのみを実践するのは
かなりきついかなと思いました。
。。。
最後の講演は野川氏。
ダンディーな方で説得力のある講演でした。
内容は、基礎的だけど非常に重要なことを
話されてました。
損小利大の大切さ。そして、その実行の難しさ。
あと、タートルズシステムの追加情報など。
自社システムの紹介もされていました。
セミナーの最後は、今井氏によるサンズ氏のインタビュー。
これも非常に興味深かったです。
双方とも語っていたのが、「規律」を作り、「必ず」実践しなさい
ということでした。
おそらく、ロスカットをするべきだということと、
ルールが決まり、改善を重ねていけば、
最終的には必ず勝ちに繋がるということだと思います。
確かに、私もルールを持っていないなと、考えさせられました。
今は、時間軸を考慮して、MACDとボリンジャーしか
見ていないので、入口と出口、そしてロスカットのルールを
考えようかと思っています。
ということで、長々と書いてしまいましたが、
以上、非常にためになるセミナーでした。
また機会があれば、今井氏のセミナーに参加したいと思います。
ちなみに、、、
「外為どっとコム」 主催セミナーの日程は
こちらで確認できます^^

