恐怖のMC
FX取引を行ううえで十分に理解すべきものの一つに
MC(マージンコール)というものがあります。
「MC」とは簡単に一言で言うと、
大損をしないために、ある範囲の損失が出たら
自動的に反対売買が行われて、損失を確定する仕組み
のことです。
FX取引を行う場合、必ず担保となる証拠金を預け入れします。
その証拠金にレバレッジを掛けて大きな金額の取引するわけですが、
為替レートが変動することによって、プラスにもマイナスにもなります。
もし、そのレートの変動が予想と反した動きになった場合、
多額の含み損(未決済の為替差益がマイナスになること)が
発生することになります。
例えば、ドル円の通過ペアにおいて、ドル買いを行ったのにも
かかわらず、円高が進行して-50,000円もの含み損が生じてしまった
とします。
ここで、預けた証拠金が100,000円の場合、
全証拠金の50%という損失が生じている場合、
(会社によっては)MCが掛かり、強制的にドルが売られます。
結果、手元に50,000円だけは確保される。
(投資金額以上のマイナスにはならない。)
というものです。
途中、会社によってはと書いたのは、MCが起こるパーセンテージが
様々に設定されているためです。
50%であったり、1%であったりと。
どちらが優れているとは言えません。
取引する個々の考え方によって、MCに関しても
有利・不利が決まります。
MCを避けるためには、
1.証拠金額に見合った取引を心掛ける(レバレッジを低くする)
2.MCが掛かりそうになったら、証拠金を追加する(追証)
3.強制決済される前に自分で損失を確定する
が挙げられると思います。
まぁ、3番は時すでに遅し、という感じですが^^;
MCをくらわないように
しっかりとした管理を心掛けるべきだと思います。